普段の生活で結束する結束バンドの使い方について

生活に便利な結束バンドは、目的に応じ種類もあり使い方も様々です。

耐候性の結束バンドは屋外で物干しを固定したり、熱を持つようなところなら耐熱性のもので結束するなど他にも耐薬性や耐紫外線などがあり、用途によって使い分けられます。また、色にも種類があり生活の様々な場面で利用が可能となっております。結束バンドは、先端を差し込むと固定部分の中でロックがかかり逆には戻らないことにより、一度結束したものが戻らなくなります。

一度結束すれば抜いたり外したりする事が出来ないことがデメリットとも言えます。使い方は、結束したいものに巻き付かせ、結束バンドの固定部分に先端を差し込み、更に引っ張り深く差し込みます。その際にはバランスが悪くならないように一気に締めずに位置を調節しながら締めていくことで綺麗に仕上がります。最後に差し込み終えたら余ったバンドをニッパーなどで切ります。根元を切る事で飛び出た先端が人や周囲のものを傷つける事を防ぎます。根元から切る事によって、怪我をしない施工になります。

ニッパーを使うのは固定部分の表面でしっかりと切る事が出来るため、先端が出ないように切り取れます。それ以外のはさみやカッターといった道具は先端部分が残りやすくなり、作業中に指や手などを傷つけてしまう事があるので、出来るだけニッパーで綺麗に切り取ることをお勧めします。普段の生活において結束バンドは有効に活用すれば生活を便利にできますが、小さなお子様がいる家庭の場合はいたずらをしたりすると危険なので、必ず子供の手が届かないところに置くように心がける事が大切です。

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